久々にブログ更新します。

3/3日シティリーグに参加するために札幌のバトロコに行きました。卒業旅行も自分の中で兼ねて行って食費だけで1万くらい飛ばした気がします。

今回シティリーグに参加するにあたってダブルブレイズが発売された二日後という環境が固まっていないブラックボックスの中での試合になるのでデッキ選択がとても難しい問題でした。
今回の顔であるレシリザがどこまで強力なデッキになるか、溶接工や炎の結晶などの強力な炎タイプのトレーナーズカードによりどのようなカードが力を増しているのか、ダブルブレイズのカードの登場により周りがどういった対策を立ててくるのか。こういったことを考えながらデッキを選択しなければいけませんでした。

ダブルブレイズに登場したカードで真っ先に目を付けたのがダーティワークを使うサイドンでした。条件があるとはいえ山札を5枚もトラッシュすることができるのはとても強力だと感じデッキを考えました。しかし、実践的なデッキにはまとまらずファンデッキの域を出ないところで構築に限界を感じ、急遽別のデッキを握ることにしました。

候補としてピカゼク、レシリザ、ウルネク、カメックスの4つが自分のなかで上がりました。
レシリザはまだ構築が固まっていないポケモンで、強力なのは確かだけどレシリザ意識しているデッキも一定数いると考え断念。
ピカゼクはレシリザに出遅れてしまえば一気に不利になるがしっかり動ければ勝てるデッキだし有象無象にとても強いのですが、ピカゼクで公式戦に一度も出場したことがなく使うのに不安があったため断念。
カメックスは流行りの炎デッキにとても強く出ることができ、また場が完成してしまえば240ダメージなど簡単に出すことが可能な強力なポケモンです。タッグボルトGXで後ろのパワースコールのカメックスが倒されてしまうためピカゼクには圧倒的不利でしたが特性ベンチバリアのミュウの登場によりある程度戦えるようになりました。それでも2進化デッキという不安定さやカメックスとカメックスGXを同時に2体進化させなければならばいという他の2進化デッキよりも難しいという点から今回は断念しました。
このようにして消去法によりウルネクで出ることを決めました。しかし、それまでレシリザ、ピカゼク、カメックスでどれがよいかずっとデッキ回しをしていてウルネクで行くと決めたのがAM5:00だったのでほとんど本番前に回すこともせず、環境に合わせた形に改造したあとデッキ登録を済ませた頃にはもう6時になっていたのでそのまま寝てデッキの試運転せずに本番に臨むことになりました。

今回ウルネクにぶっつけ本番で差し込んだカードはベンチバリアのミュウ、ゲンミミ、カプ・コケコでした。カプ・コケコはミラー戦で強く出れるのはもちろん、1度かいてんひこうをするとレシリザがフォトンゲイザーやシャドーインパクトで倒しやすくなるため採用しました。ゲンミミはTwitterで強そうなレシピに入ってて、構築記事にホラーハウスGXで先攻後攻が逆移転できると書いてありなるほどなぁと思い採用しました。ミュウはばらまきデッキに強く出れるようにしてカラマネロを守るためやタッグボルトGXへの負け筋を薄くするために採用しました。またミュウの技も面白く、ダメカンを3個ばらまけるというものでめつぼうのひかりGXややぶれたとびらと組み合わせることによってオシャレプレイングを決めることができます。


一回戦:レシリザ(チカ)後攻 ×
地雷。相手はひのたまバスーカのヒードラン、こちらジラーチスタート。手札が盛大に事故っていたがジラーチで解決を試みた。ミストレが来たのでテテフでシロナを持ってきて使うがこれまた大惨事。ジラーチを逃がしてテテフを壁にターンエンド。その後、ねがいぼしを使うも全くリーリエを引けずその間にマーイーカやカプ・テテフなど倒されて押し負け。オポネントはチカの勝率に託すことになってしまった。

2戦目:クワガノン 先行 〇
アゴジムシが見えた時点でギガトロンGXを警戒しなければならなかったが、ミュウを出すとベンチが埋まるためとても悩んだが出すことにした。やはりクワガノンGXを出すつもりだったらしくなんとか功を奏した。相手がプレミをしたらしくクワガノンがあまり立たなかったので最後はめつぼうのひかりGXでフィニッシュ。

3戦目:デスカーン 先行 〇
デスカーンはギラティナが永遠とダメカンをばらまいてくるのでとても厳しい戦いになる覚悟をしました。取り敢えずマーイーカを並べてギラティナで攻撃する体制を整えました。この試合で気をつけなければいけないと思ったのが、恐らく最後はマジカルスワップで終わらせるのが定石だと思ったのでシャドーインパクトでダメカンを場に溜めないことでした。幸い先行スタートだったため順当に技を撃てれば勝てると考えました。ここで相手が後攻2ターン目でグズマを打つ前にベンチを並べてしまったらしく後ろのカラマネロが倒せなくなり技を撃たずに番を終えました。その隙に順当に殴っていき相手から投了されました。

4戦目:ルガゾロ 先行 〇
またもや苦手マッチ。鋼エネが2枚サイド落ちを確認。相手は後攻ジャッジマンを使われましたがグズマで後ろのカプ・テテフGXを倒してサイドを先行しました。ここで鋼エネを2枚回収成功。相手がたそがれルガルガンで鋼エネを落としていれかえ札がなく自分も少し動きが止まりました。しかし相手も思ったように動けずゾロアークでライオットビート、こちらは1エネフォトンゲイザーを撃ちましたがアセロラで解決されました。アローラベトベトンも並びジラーチが機能停止したなかで何もできず番を終えてしまい負けを覚悟しました。ここで相手はカラマネロを攻撃してサイドがお互いに3-3の状態、相手のベンチにはゾロアとイワンコ(HP60)がいたのでサイコリチャージと手張りで鋼超×3のウルネクでめつぼうのひかりGXでサイド1-3。相手の場にはゾロアークGXとたそがれルガルガンしか攻撃できるポケモンがおらず、トラッシュにエネが4枚しかないことを確認して進化できるたねポケモンもいなかったため次にウルネクが倒れない読みで前に出しましたが案の定ゾロアークで攻撃するしかなかったためそのまま勝ち。相手の残りのサイドの3枚が夜ガルガン×2、マニューラだったので完全に運勝ち。

5戦目:ウルネク 後攻 ×
ここに来てのミラー戦。2戦くらい隣で戦っていた人なのでお互いミラー嫌ですねといいながら試合スタート。ベンチにアブソルが出てきて絶望。さらに手札がマーイーカ×2、トキワの森×3、鋼エネ×2、マーシャドーGXという大事故。催眠術を撃つもコインで表を出され、前のマーイーカが逃げてフォトンゲイザーで自分のマーイーカがきぜつ。ミストレを引いたのでテテフでシロナを撃つ。ここで1戦目の走馬燈がはしる。やはり大きな解決はできずそのまま順当に殴られて負け。


結果3-2、32位でCSP15p獲得。事故してしまうのは運もそうだし構築をもう少し考える必要があったかもしれない。しかし今回は珍しく睡眠時間2時間ながらこれといったプレイングミスはなかったのでやり切ったという感じ。最終戦勝ってもチカさんが2-3だったので結局Top8に上がれなかった模様。許されねぇ…。

前回は仙台で0次予選落ちをしてしまったため今回が初のシティリーグ参戦だったし新潟以来の大型大会だったのでとてもポケカを楽しめました。
次回のCL京都はお金がしんどいので見送りかな。シーズン4の仙台はまたしてもエントリーできなかったので空きができるのを見計らうか当日また0次予選に参加しに行くかもです。



レシリザいい加減欲しいなぁ…。

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